科研費を通じて(地方も含む)大学にお金が行く→地元の取引業者に発注が行く→機材屋・材料屋に発注がかかる、という流れで。
公共工事・大規模土木工事は、結局中央のゼネコンが元請けになるから地元中小企業は潤わないor下請け孫請けで買いたたかれると言うけれど、科研費で落ちるお金(の大部分)はいったん地元に落ちる。その先には、もちろん中央の大企業に行くお金もあったりするけれど、それでも一般には高額な(500万円なんて安いよーってケタの、不況期にはなかなか売れない額の)機材が売れるようになるわけだし、大企業じゃなくとも中小企業の職人芸を生かす発注が生じたりして、いろいろなスケールの会社が潤う。
経済対策の一環としての科研費というのは間違っていないし、公共工事だけでは潤わない業種にお金を流すためにも必要な仕組みなんだよ。
子供手当やります! 高速は無料化します! 予算の心配はありません! 事業仕訳で無駄を削れば、3兆円くらい簡単に捻出できます! 結局、事業仕訳で科研費を削ったことを叩いて...
科研費って、地方の経済対策の側面もあるんだよ? 科研費を通じて(地方も含む)大学にお金が行く→地元の取引業者に発注が行く→機材屋・材料屋に発注がかかる、という流れで。 公共...
バカだけど。 個人が短時間で幸せになれる政策ばかり言ってるんだから、国民の大多数がそれを望むのは当たり前。 本当は国全体が幸せになるために長期的な政策を進めていく必要が...
寺山修辞的な元増田。
不況で企業内での研究も抑えられるし、政府からも景気対策の名目で研究費も減らされる。 研究者もそれほど必要なくなってしまうとしたら、また食い扶持が得られないから、理系の人...
科学研究費だって経済対策だといえないわけで 道路と同じ話だろうが バカかお前は