規制が少ない、アナーキーなものであることの何が悪いのか、さっぱりわからない。
短歌や何かのような、一定の制限規則下での表現を楽しむことを否定するつもりは無いけれども、その逆の、混沌の淵から湧き上がってきたような表現もまた別の良さがあるんじゃないのか?別にエログロに限らず。
また、その評価は、制限規則下にある作品とは異なっているべきなのは当然だし、その作品の追求する方向性に応じたものでなければならない。後期ピカソの絵画を写実主義の観点から評価することの滑稽であるのと同じ。また、その対象も重要になる。大衆向け作品であれば、大衆欲望により迎合することは、より理に適っており、大衆の求めぬほどの難解さや芸術性をのみ追求することは、全くもって無意味であるばかりか、害悪でさえあると評価されねばならない。もちろん、芸術性を秘めた大衆向け作品もあるだろうし、そういった作品は相応に高く評価すべきだろうけど。
萌えという定義やその周辺事象はかちっと捉えようがないです。気づいたのは、「萌え」に中心概念ってものがまったくないということ。共通理解とか共有体験のようなものと言い換え...
例えばエロとかグロとかアクションとか、とにかく下世話な大衆の求める欲望に忠実な、芸術性とはほど遠い低予算映画をエクスプロイテーション映画とかグラインドハウス映画とかジ...
規制が少ない、アナーキーなものであることの何が悪いのか、さっぱりわからない。 短歌や何かのような、一定の制限規則下での表現を楽しむことを否定するつもりは無いけれども、そ...
例えばエド・ウッドJrの一連のゴミに等しい映画作品が、 「涙が出るくらいくだらなくておもしろい」 と一時期再評価されたことがありましたけど、作品そのものは当然おんなじなんで...
萌えの根底には必ず擬人化で成り立っているんだ。 この擬人化、いわゆる「胸キュン」にちかいものを起こさなければならない。妄想と呼ばれる物な。これがいわば「萌え」だ。 かじり...
猫萌えとか鉄道萌えとかには全然当てはまらない気が。と元増田探しもせず言ってみる。
どうでもいいが、ガンダムと萌えを比較する人って俺の人生で初めて見た。そういう議論ってよくあるものなの? 私は萌え論壇もガンダム論壇も全く知らないけど。
女性のオタクならわかりますけどね、アイデンティティと結びつけることは。周囲に合わせなきゃいけない自分と、例えばボーイズラブ好きな自分とのせめぎあいがあって、どうしても...
女性のオタクならわかりますけどね、アイデンティティと結びつけることは。周囲に合わせなきゃいけない自分と、例えばボーイズラブ好きな自分とのせめぎあいがあって、どうしても...
「理想の異性像」を二次元に投影する。 映画『ブリスター』で、山崎裕太*4演じるモデラー・ハサモトが 「フィギュアは美しくて当然なんだ。人間が理想と思う記号を集めた塊だからな...
萌えは個人の趣味趣向にすぎないかと。逆にそれに過ぎないものがひとり歩きしてる感じもするな。テレビなんかで。 田舎に旅行行って、田んぼの横とかにトタンで囲まれた無人自動販...