http://d.hatena.ne.jp/showgotch/20091025/1256479650
こういった匿名の場で反論めいたことを書くのは非常に気が引けるし、また申し訳なく思うんだが。
一言。
現在では「高尚」とされている音楽だって、元をたどればただの「ダンスミュージック」だったりする。
もともとはただの「コメディーショー」がいつのまにやら「高尚な舞台芸術」に化けてしまったりもする。
だからクラシックをきいて「なんとなく感動した」とか、絵画を見て「なんとなく綺麗」ってな評価をした人がいても
なんの問題もないんだ。ただの娯楽作品なんだから。
「芸術」のファン層ってのはは2種類の人間で構成されているようにみえる、
世の中にはさまざまな物に関心を持つ「オタク」たちがいる。
たとえばマンホールの蓋の写真を撮って集めている人がいたりする。
それと同じように、ある特定の時期、地域の音楽や絵画を集めて楽しむ人もいる。
それは問題ない。 多様なものに関心を持つことこそが人間らしさだと思うし、
そのオタクたちがあれこれ薀蓄を言うことも問題ない。
ここでオタク叩きをするつもりもない。
問題なのはその「オタク」たちの周りを取り囲むように存在する「権威主義者」たちのほうね。
かれらは単純にエンターテイメントを楽しめない。
その作品の背景にある思想を理解しろだとか、歴史を理解しろだとか、いろんなことを言う。
たしかに、そのバックグラウンドを知ることで新たな発見があったりすると楽しいし、自慢したくなったりもする。
でもそれは決して芸術の本質ではない。 本質はエンターテイメント・娯楽作品なんだ。
ただ「なんとなく楽しい」って感じることを大切に、もっと肩の力を抜いて楽んだらいい。
{なんか、まとまりのない文章になっちゃったけど(゚ε゚)キニシナイ!! }
権威主義者うぜーよなー。 実体のよくわからない権威に寄り添うことで自分自身が権威になったかのように振る舞ったりするしな。 (知的で洗練された俺様は○○という素晴らしい芸術...
よく分からんが、お前の言っているゲイジュツってやつとトラバ主の芸術ってやつの認識が違うみたいだぞ。 増田の言ってる芸術ってのは、サブカルの一ジャンルとしてのゲイジュツ系...
お前芸術は初めてか?力抜けよ まで読んだ