2009-10-07

鳩山さんがTwitterを始めるべき理由と、始めなくてもいい理由

最近鳩山さんのTwitter参戦(今はまだしてない)が話題になってるので、鳩山さんが始める目的みたいなものを考えてみた。

始めるべき理由

1.新しいメディアとして活用

  Twitterももはやメディア化してきたので、日本首相から直接発信するメディア、という位置付けのアカウントの存在は大きい。

2.世界的な流れ

  欧米諸国ではTwitter社会に与える影響はとても大きなものになっている。

  日本ではまだあまり普及していないと言えど、軽視できるものでもない。

  あまり時代に遅れると、世界単位Twitter界で「日本首相Twitterやってない国」と認識されることになる。

3.海外へ発信

  日本でも、オバマ氏のアカウントをフォローしている人は多いであろう。

  同様に、外国Twitterユーザー日本首相をフォローしたいと思っている人もいるだろう。

  このように、海外日本情報を発信するという点でも、首相アカウントは必要と思われる。

4.Twitterの普及

  日本では欧米諸国に比べるとまだあまりTwitterは普及していない。

  しかし首相がやり始めたとなると、ニュースになり、それは日本でのTwitterの普及につながる。

  そうして海外Twitter普及率に少し追いつくことになる。

5.細かい日本情勢が知れる

  適度につぶやくことによって、首相周辺に密着した情報を全国民が知ることができる。

6.ネット活用

  ネット活用した情報発信をすることで、ネット重要度を首相体感認識することができる。

7.速報性

  つぶやきの"簡単さ"から、いざという時、他のメディアより早く情報発信することができる。

始めなくてもいい理由

1.影響力が小さい

  テレビ新聞ネットニュース等に比べてTwitterのつぶやきの一つ一つの情報重要度は必然的に低くなる。

2.時間・労力の有効利用

  Twitterなんかでどうでもいい情報を発信する時間があったらもっと他のことをしたらどうだ。

3.おもしろくないつぶやき

  首相という立場上、迂闊なことはつぶやけない。

  よって無難なことしか言わないつまらないアカウントになる。

4.情報操作

  簡単に情報発信できるが故、情報操作だって簡単にできてしまう。

以上。なんか「始めなくてもいい理由」の方は無理矢理なものが多かったかな?(笑)

とりあえず思いついたのはこのぐらい。

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