映画版だとあたかも「鳥を使ってるのがガンダルフ自身」かのように読めるので意味不明になっちゃうんだよなあ。
原作だと、実はあのでかくて頭の良い鳥を使ってるのは別の魔法使い(操ってる、というのとはまた違うのだが)。茶色のラダガストというその魔法使いはガンダルフやサルマンと同じ使命を負って中つ国に来たのだけど、動物たちのことを気に掛ける余りヒトの社会の行方はわりとどうでもよくなってしまったらしい。それでも「あれ? 最近のサルマンの言動おかしくね?」とは思ったらしく鳥さんを差し向けてガンダルフを救出してみるし、「やべえ! なんか指輪発動してるよ! サウロン起きるよ! ガンダルフ急げよ!!」と鳥さんを差し向けてガンダルフを火口に急行させたりはしてみるけど、しかし基本的に自分で世界を救おうとは思ってないので鳥さんをガンダルフに張り付けっぱなしにはしないのだった。
http://anond.hatelabo.jp/20090929024255 仮にそう考えると、エルフの国を出発する時のガンダルフの思考として パターン1 「数日間鳥を使うのは力の直接行使になってしまうので良くない。し...
映画版だとあたかも「鳥を使ってるのがガンダルフ自身」かのように読めるので意味不明になっちゃうんだよなあ。 原作だと、実はあのでかくて頭の良い鳥を使ってるのは別の魔法使い...
http://anond.hatelabo.jp/20090929072611 そんな設定があったとは全く知りませんでした! それなら納得です。どうもありがとうございました。
前提として、指輪破壊の意図をサウロンに悟られてはならない、ということがあります。 サウロンは指輪の力を過信しているのか、指輪の所有者がその破壊を企てるなどとは夢にも思っ...