便利だからと誰もが問題を持ち込むけれど、私たちにしか出来ない仕事は、実のところ何も無い。
何でもやってるから責任所在の不明な問題はとりあえず私たちのせいにされるけど、殆どの問題は、私たちの身に覚えが無い。
SEからPMの意向を尋ねられるかと思えば、新配属のPGに規約を尋ねられる。果ては、他所様のチームの仕事内容や(本来は私たちの管轄じゃない)管理者パスワードについてまで尋ねられる(当然、教えちゃ駄目)。
課長・部長・社長が畏れ多くも頭を垂れてご依頼なさると思えば、新人PGに掲示物貼り出しみたいな雑務を押し付けられることもある。
いつ食事に行っても、どれだけ長時間昼休みを取っても怒られないけれど、何か問題起これば昼休憩中であれ早朝であれ深夜であれ呼び出され叱られる。
どこかのチームが残業すれば、とりあえずお供で残業(殆ど菓子食べてるだけだけど)させられ、どこかのチームが徹夜すれば、とりあえずお供で徹夜(殆ど寝てるけど)させられ、どこかのチームが休日出勤すれば、とりあえずお供で休日出勤(殆ど駄弁ってるか漫画読んでるけど)させられる。
そんなプロ雑用みたいなチームの技術者は、技術者のカーストでは、どのあたりに属するのでしょうか? 最下層でしょうか? 実は上の方なのでしょうか?
担当業務が不明確でいいように扱われているってことね。最下層といっていいでしょう。 人がいいのは素晴しいけど、間抜けなのは自分がそんするので交渉のしかたとか考えた方がよい...