2009-09-07

この世で一番気持ち悪いのは

女子プロレスファンだと思っていました。

三次元ヲタ、ときにはロリ属性もあり

彼らは「金を払っている」ことを盾にして、野鳥を捕るような大きなレンズ

さまざまなアングルから彼女たちの肢体のショットを狙い、

売店でたかだか3000円のTシャツを買うことで彼女たちの手を離さず

ただひたすらに自分の思いを熱く語り

さらには他のファンが自分お気に入り選手と話しているのを

じっとりとした目で見ながら「燃やしたい。殺したい」とつぶやいているのです。

昔「小学生プロレスラー」がいたとき、彼女がちょこちょことリングを走り回る

その姿をひたすらにカメラで追いかけていたリアルロリコンにも、

その場の勢いでどこかに通報しようかと思ったくらいの恐怖を感じたものです。

自分お気に入り選手よりも人気が出た選手に対しては

会場内で「○○のほうが実力は上だな」と聞こえよがしに叫んだり

ネットで「フロントと寝たから上にいけたんだ」

オナニーした手を洗わずに握手した」などと書き込んだりして

そんな言動を普通に、呼吸をするかのように自然にやっている

彼らの存在に気づいたとき私は本当に恐怖心を覚え、

またそんな彼らに嫌な顔一つせず対応する

彼女たちにただ、尊敬の念を禁じ得ませんでした。

そんな女子プロレス界に最近ジョシカク」の人が

転向してくるようになりました。

そこでジョシカクのファンの人々を見るようになって思ったことがあります。

ジョシカクヲタ女子プロヲタよりももっと気持ち悪いということ。

ジャンルとしての若さでしょうか、彼らはまるで

自分たちがジャンルを育てた親であるかのような目線で

彼女たちを語り、運営を語り、そしてやっぱりエロい目で見ては

オナニー日記を垂れ流しているのです。

ああ、気持ち悪い。死ねば良いのに。本当に気持ち悪い。

私はジョシカク女子プロも好きです。

綺麗なお姉さんが綺麗に闘う姿が好きです。

けれど会場に足を運ぶのは憂鬱です。

彼らの集団をかきわけて、いちもくさんに自分の席へ。

いくことを考えただけで気持ち悪くてしょうがなくなるのです。

彼女たちは芸能人的な側面もあるがそれ以前にアスリートだ。

そのことに対するリスペクトがない

ただのオナペットとしてしか見れない奴らは全員死ね

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