■出世しなくてわかったこと

35歳。勤続10年で完全ヒラ。年収は年々下がっている。（月給は変わらないけど、ボーナスが減ってるから）

１．馬鹿な上司の下にはつくな

上司がやり手でないとそもそも部下を出世させる権限を持っていない。他にもあらゆる点でマイナスしかない。この人ダメ、と思ったらなんとしてもそこから異動する機会をうかがうこと。会社がつぶれてないってことは、探せば会社のどこかにはできる上司がいるからそこに行く。

２．自分より優秀な人と一緒に仕事をする場合は要注意

あまりにできる先輩などが同じチームにいると、自分を成長させる大きな仕事が自分に回ってこない。自分もその方がラクなので、つい難しいことは任せてしまう。コミュ力があって器用なら、教わることで利益を得ることもできるが、できない奴ばかりの中でもがいて結果を出した方が出世は早い。

３．馬鹿の面倒を見ろ

逆に周りにできない人や仕事を覚える前の後輩や新人がいる場合はチャンス。指導能力は出世に大きく関わる。指導する相手がいないと指導力は証明できないので、積極的に求めるが吉。ぶっちゃけ面倒臭いけど、出世に避けては通れない。

４．社員の平均退社時間より早く帰ってはいけない

これは周りの出世した人を見てきた観察結果から。遅くまでいるから出世したのか、出世する人だから遅くまでいるのかはイマイチわからない。ただ、いつも早く帰って偉くなった人は見たことがない。逆に、一番遅くまでいる人も偉くはならない可能性が高い。とりあえず出世する人は平均よりは明らかに多く残業しているようだ。会社に長くいても苦にならない程度に仕事が好き・居心地が良いことが重要なのかもしれない。

５．会社の悪口を言うな

社員から文句の１０や２０も出ない会社なんてない。どこで働いても、常にボロクソに会社を叩く社員が存在する。そういう人の中にはかなり頭がよく、至極まっとうな意見を述べている者も少なくない。しかしそういう人になってはいけない。常に会社側に立ち、会社と社員がケンカしてる場合会社の味方をするような人でないと出世しない。ナチュラルにそういう立場に立てる人が偉くなっている気がする。会社を好きでないといけないのかも。

６．体調管理と早寝早起きは重要

俺はここが致命的だった。休みや遅刻が多いとやはり信用を得にくい。決まった時間に「会社にいる」ことはとても重要。十分条件ではないが確実に必要条件である。できる人には当たり前にできるが、これができない人にはできないので困ったもの。

７．社内に知り合いを増やせ

他の社員に顔を知られていない人は出世しない。「○○さんが係長になったよ」「誰？」というシチュエーションは基本的にない。やはり「あーあの人か」と思われるような人でないといけない。積極的に社内SNSで発言したり（ただししょーもないことを除く）、社内RPGごっこ（何かと社内を歩き回って人づてにモノや情報を得ること）をして顔見知りを増やそう。

８．英語ができると吉

何故か英語ができると会社からやたら評価されたり尊敬される。留学したりTOEIC900以上を持っていたりすると出世に予想以上に有利。これは会社入るまで知らなかった。

９．まとめ

15分で書いた。途中で飽きたので推敲せずに書き込みする。あー会社行くの嫌だ、働きたくねえ。

Permalink | 記事への反応(4) | 22:34

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