最近知った話なんだが、俺には姉がいた。
普段、姉萌えとか姉ファルファとか、姉が欲しかったとか言っていたが、
まさかこんな形で姉の存在が確認されるとは思わなかった。過去形なのは、
もちろん、この世にいないからだ。
いわゆる流産という形で俺とは会うことなく、その灯火を消した姉だ。
なんかすごい複雑な気分になって、どっかに吐露したくなったんだ。
なんでこんな事を話する機会があったかというと、俺の子が胎内死したんだ。
これはこれで大変だった。嫁も手がつけられないぐらい荒れた。そんな中で、
嫁にはかける言葉も見つからず、母親へ相談した際に話があった。ちょっとだけ
衝撃的だった。性別がわかってすぐに流産。それはそれは悲しく、大変だったと。
妻の方は漸く落ち着いたんだが、なんか姉の話がモヤモヤしてる。
聞いてしまった以上、墓があるにしろ無いにしろ、いつか姉の墓参りに行こうかと
思っているが、母と嫁の心境的には行ってもいいものだろうか・・・
ご同情申し上げる。 うちの場合も、妻の流産がきっかけで、 親戚の女性の幾人から、実は私も、という話を聞いた。 増田の気持ちはよくわかるんだけれど、 今、自分のお姉さんの話...
心強いお言葉をありがとう。 もちろん、墓参り云々はお盆とかのつもりじゃなく、今の状況を完全に 脱してからです。決して嫁を差し置いて、考えてるわけじゃないです。 実は、妻は...
この文章だけ見ると、なんだか自分の子どもが死んだのにそのことよりもお姉さんのことの方がショックなんだなぁ、と思ってしまいます。 本当はそうじゃないのかもしれないけれど、...