プログラムの高級言語(特に古典的なBASIC)は、命令が英単語そのままだったりする。
いくつかの基本的な英単語と少しの数式が分かれば、簡単なプログラムの読み書きができる(はず)。
圧倒的に、知ってなきゃいけない単語数や文法の知識量が違うから。
最近は知ってなきゃいけない命令や概念が増えてきたけれど、それでもIDEの補完機能を使えばなんとかなる。それに、文法ミスがあってもコンパイルエラーで分かるし、その間違った場所のヒントもコンパイラやIDEがくれる。
英語はそういうのも、全部自分で処理しないといけない。似ているけどニュアンスの違う単語だとか、適切な単語・文法選択だとか。そこが、そもそも知っていて、自分で即座に判断できる能力もないと使えないので苦しい。