あれだべ。たぶんだけど、増田が望む生き方に家族か、親しい友人か、恋人あたりが反対してるんだべ。という前提で話すと…
誰も他人の人生を代わりに生きてやることなんて出来ない。自分の人生は自分で生きるしかないし、自分が生きた結果はすべて自分の身に受ける。変わり身の術は不可能。だから、自分がやりたいと思うことならよそ様に不必要に迷惑かけない限りは自分のしたいようにやって良いよ。人の言うことをただそのまま実行して納得のいかない結果が返ってきたとしても、その結果を身に受けるのは自分なのだからね。それなら人の意見は参考にするにとどめて、自分がどうするかは自分で決めたほうが後悔せずに済むよね。
よく、「自分の幸せと他人に迷惑をかけない生き方は両立する」とかいうけど、バランスよく生きることなんてできるのかな。「歩く」っていうことに例えると、バランスをあえて崩してるから「歩く」ことが可能なんだよね?一歩まえに進めるんだよね?だけど今って少しでもバランスを崩すようなことをすれば「正しくない」
極論を言うと「罪」みたいなのを相手に感じさせるよね。
「自分の幸せと他人に迷惑をかけない生き方は両立する」よ。てゆーか、自分と他人の両方が幸せであるように、両方の幸せが成り立つ生き方を考えたり選んだりするのがオトナってやつなんだよ。たとえば、結婚も仕事も基本的には自分と相手が両方満足するための活動だ。
社会で生きてりゃ人の力を借りる場面の連続だし、自分が失敗したときの尻拭いを人に頼むことだってある。それは確かに人に手間をかけさせる「罪」みたいなもので、人が生きてる限り不可避だ。歩こうとすると「バランス」は崩れる。
それで「バランスよく生きることなんてできるのかな」と増田は言うのだと思うけど、バランスを崩しながらバランスよく生きることは可能だ。その方法をオトナ語では「ギブ&テイク」という。普段から相手が喜ぶ何かを提供(ギブ)して信頼残高を相手の中に貯めておく。で、もし相手の力が必要になったり、こちらの失敗で相手に迷惑をかけたりしたときには相手の中の信頼残高を取り崩(テイク)してもらうのさ。信頼残高が無ければテイクは出来ない。信頼残高以上のテイクもできない。
あるタイミングを切りとってみれば、ギブばかりしている時やテイクばかりしている時というのはある(バランスが崩れている)のだけど、長い目で見ればオトナはギブ&テイクのバランスを取って生きてる。もっと言うと、うまくバランスを取りつつ相手の中にたくさんの信頼残高をつくれる人ほど、大事なときに手を貸してくれる協力者を得て大きな夢を実現できる人だよ。
うまくバランスを取りつつ相手の中にたくさんの信頼残高をつくれる人ほど、大事なときに手を貸してくれる協力者を得て大きな夢を実現できる人だよ。 ていうかなあ こういうこと...
人と付き合うってのを深く考えすぎるとそう思うんじゃないの? 完全にひとりで生活していくことを望んでいるのならそれでいいと思うけれど、 社会的存在(少なくとも会社やら役所...