2009-06-06

JAZZアドリブフレーズネット上で共有

twitterソーシャルコミュニティの威力がはっきり実感出来た。

それに加えて「ネット専門家」ではない「ジャズ演奏する人」が個人でこういうこと

をやってるってのがすごい時代だなあと。

twitterで「Tom harrell」と検索したらたまたま発見

理由はTom harrellの吹いてたフレーズが「251進行のフレーズ」まで細分化されて

タグ付けられて動画と記事になってむこうの「フレーズ共有サイト」みたいなところで

共有されてたから。

http://jazztrumpetlicks.com/

ジャズフレーズにしろ和声にしろ、ネットワークとは相性いいだろうなぁと思ってた。

でもそれにはもうちょい時間かかるんだろうなぁと思ってたら、あっちだともう普通にやってたりして。

たとえば25進行のフレーズ探したければ25タグクリック又は検索でうじゃうじゃと。

んでさらにTwitterとかデリシャスとかフェイスブックとかGoogleBookmarでソーシャルブックマーク

いやーすごいよこれは。

今までも勿論こういう情報を提供している人は居たし、そういう書籍もあるしサイトもある

けど、今までと決定的に違うのは

「全てのフレーズが細分化されてタグ付けされて共有されてる」こと

これでフレーズやら和声のソートが一発で出来る上に、人気のあるフレーズみたいなのも一発で分かる。

例えばFブルースの最初のパーカーのおきまりのフレーズが「F7」タグブックマーク数一位とかね。

例えばDm7 G7 Cのタグが付いてるフレーズがあったとしたら

それに対して25のタグとかビバップスケールのタグとかコンディミのタグとか付いたり

みたいなことは余裕で出来る訳で。

「どのコードでどういうことがかっこいい」みたいのがネット上で共有で効率良く大量に

出来る。

リアルタイムオンラインジャムとか疑似ジャムとかフレーズコミュニティとか

リアルタイムで吹いてるのが譜面になるとか、今の時点で想像出来るのは

そんなに時間かからないで実現されるのかな。

いやー夢の話みたいだよこりゃあ

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