twitter+ソーシャルコミュニティの威力がはっきり実感出来た。
それに加えて「ネットの専門家」ではない「ジャズを演奏する人」が個人でこういうこと
をやってるってのがすごい時代だなあと。
twitterで「Tom harrell」と検索したらたまたま発見。
理由はTom harrellの吹いてたフレーズが「251進行のフレーズ」まで細分化されて
タグ付けられて動画と記事になってむこうの「フレーズ共有サイト」みたいなところで
共有されてたから。
ジャズのフレーズにしろ和声にしろ、ネットワークとは相性いいだろうなぁと思ってた。
でもそれにはもうちょい時間かかるんだろうなぁと思ってたら、あっちだともう普通にやってたりして。
たとえば25進行のフレーズ探したければ25タグクリック又は検索でうじゃうじゃと。
んでさらにTwitterとかデリシャスとかフェイスブックとかGoogleBookmarでソーシャルブックマーク。
いやーすごいよこれは。
今までも勿論こういう情報を提供している人は居たし、そういう書籍もあるしサイトもある
けど、今までと決定的に違うのは
「全てのフレーズが細分化されてタグ付けされて共有されてる」こと
これでフレーズやら和声のソートが一発で出来る上に、人気のあるフレーズみたいなのも一発で分かる。
例えばFブルースの最初のパーカーのおきまりのフレーズが「F7」タグでブックマーク数一位とかね。
例えばDm7 G7 Cのタグが付いてるフレーズがあったとしたら
それに対して25のタグとかビバップスケールのタグとかコンディミのタグとか付いたり
みたいなことは余裕で出来る訳で。
「どのコードでどういうことがかっこいい」みたいのがネット上で共有で効率良く大量に
出来る。
リアルタイムオンラインジャムとか疑似ジャムとかフレーズコミュニティとか
リアルタイムで吹いてるのが譜面になるとか、今の時点で想像出来るのは
そんなに時間かからないで実現されるのかな。
いやー夢の話みたいだよこりゃあ