アパートにこもりきりとなって研究した末、関本容疑者があみ出した「栽培法」はこうだ。
角切りのジャガイモと寒天をだし汁で煮詰める。こうしてできた「寒天培地」をフラスコに入れて、胞子を入れる。菌が出てきたら、ハトの餌と腐葉土を入れたガラス瓶に移し替える。瓶は保温ケースの中に入れ、電気ヒーターで25~26度に保ち、加湿器で湿度を管理する。室内に雑然と置かれていた器具は、MM栽培に使われていた。
「ちゃんとしたMMを育てようと思うと、温度管理などが難しい。マニュアルを参考に、相当の試行錯誤を繰り返して栽培したようだ」(警視庁幹部)
ほうほう、これは参考になるなぁ。
通常、数時間で元に戻るが、数日続くこともある。薬物捜査の経験が豊富な警視庁捜査員は「大麻より幻覚作用が強い。覚醒剤ともひと味違う効果がある」と、独特の“風味”を説明する。
体験談ですか?わかりかねます。
まぁ培養器買えればそれが一番楽なんだがな