ちょっと調べてきました。
いろいろ検索してみたところ、
"「岡場所」「岡っぴき」などの「岡」は「吉原ののわき」という意味であり、「岡」という言葉自身に「そば」とか「かたわら」とかいった意味がある模様。なので「岡目八目」も間違いではない"
というのが私の結論です。
お騒がせしました。
とはいえ「岡」の字は本来「もりあがったところ」を意味するようですので、「岡」の字が「傍」の意味を兼ねるようになったのはたぶん後付けでしょう。
そういう意味では誤字と強弁できなくもないですけれど、さすがに近世以前に追加された意味に文句をつける気はありません。w
でも「岡」を「高いところ」としてみる解釈は「NEWSの語源は東西南北の頭文字」みたいな都市伝説だと思います。根拠は直感。
傍目八目を岡目八目と書いてあるのをよく見る。 「独擅場」のように普段使わない文字でもあるまいし、意味考えたら解りそうなもんだが…… とりあえずうちの辞書によればまだ岡目...
http://anond.hatelabo.jp/20090331005726 子供の頃から、岡目八目で習っております。この場合の岡は高いところからみると当事者よりもよく見えるという意味だったような。
ちょっと調べてきました。 いろいろ検索してみたところ、 "「岡場所」「岡っぴき」などの「岡」は「吉原ののわき」という意味であり、「岡」という言葉自身に「そば」とか「かたわ...
http://www.omi.gr.jp/column/column18.html 「おかめはちもく」と読みます。傍目は岡目とも書き、「ほかめ(他人の目)」「おかみ(岡見)」にも通じます。碁はそばで見ているときのほうが見...
辞書によっては「傍目八目」しか載ってないようですね。 例えばYahoo辞書で検索したところ、大辞泉では「傍目八目」のみですが、大辞林だと両方載っていますね。 調べたわけではあり...