2009-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20090308152436

私も言葉意味を分からずに歌う子ども合唱にジジババが感動して泣くことが理解できなかったが、年をとるとだんだん分かってきた。

音楽とは誰かに聴かれたときにはじめて成立するもので、それは演奏者の意図した感情とか技巧ではなくて、聴衆がかきたてられたなんらかの感情が「音楽」なんじゃね?

言葉を発するのはヒトでなくて、ミクでも、九官鳥でもいい。聴くほうにメインスイッチがある。

君の方に感受性がないんだ。残念だったね。

個人的にはインストルメンタルや、ヴォカリーズには感動できない詩先の輩は、ある意味音痴なのだろうと思う。

言葉音楽においては飛び道具です。

ミクは楽器で、作曲者(データ入力した奴)の感情と技巧と言葉がこめられている。

そういう意味では新しい音楽とは言えないけど、バッハモーツァルトジャズロックもこんな風に言われただろうし、やっぱ新しいものなのかもね。

  • 1人で「脱構築」にたどり着いた猛者がいる。

    • ミクの4分33秒が4万以上再生されていることから思いついた釣られエントリでした。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1088800 「脱構築」とかびっくりです。wikipedia見たけど難しすぎてわからん...

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