http://anond.hatelabo.jp/20090130004004
よく言われるのは自然淘汰だよね。女は浮気を許さない戦略が有利で、男は浮気する戦略が有利。代償などで調整して交渉するったって、仮に破ったもの勝ちなほど遺伝の生存率に及ぼす影響が強いなら、交渉材料がほとんどなくてどうしようもない。かくて浮気しない男の遺伝子はとても滅び易く、浮気する男の遺伝子は蔓延りやすい。
根本的には、現世の物理法則ごと憎悪するしかないんじゃない?じゃなきゃ男女戦争でもやって片方はバイオテクノロジーで代用。
人類とか文化で以って遺伝子交配つまり性交を社会がいろいろコントロールしようとして成功だの失敗だの色々ゴタゴタやってきてるけど、遺伝子的にはノールールが淘汰にはめっぽう強そうだからなあ…。日本とか一夫一妻浮気禁止(建前)文化だけど、遺伝的には維持してよい文化なのか?遺伝的なコストやダメージは無いのか?と考えると、なんかやりきれない気分になる。つくづく物理法則自体の罪は重い。
これもしょせん人間の解釈だけどな。 っていうとポストモダン批判者がわいてでる。