http://anond.hatelabo.jp/20090117074753
読んでてフーン思って、
どれぐらいの人数が博士課程へ進学するのか、
私立の理系。
・修士課程(博士前期って言ってたかもしれない)進学/学部卒業 = 約65 %
・博士課程(博士後期って言ってたかもしれない)進学/修士課程修了 = 約6 %
学部卒の約4 %が博士課程に行くなんて。
ちなみに私は修士で、
私が知っている(年齢の近い)博士は、
・学校の研究室の先輩が、博士課程へ進学して1,2年で博士論文を仕上げた。
今は独立行政法人で研究職(もう管理職かも)で(博士論文の内容とは関係のない)仕事をしてる。
学生の頃から自分でかなり稼いでて、おそらく親からの仕送りはもらってなかったと思う。
私から見たら特殊な能力を持っている人で、
学生の頃からアルバイトでベンチャー企業の研究開発みたいな事を任されていて、
(アルバイト情報誌に出るようなものではなく、教授の人脈などによるもの。)
そこで得た知見で無理やり(?)博士論文をでっち上げることができるような人だった。
(良い意味で)博士号は単なる道具と捉えていたんではなかろうか。
・同期の修士が、公務員(今は独立行政法人かも)の研究職に就いてから、
おそらく仕事の一環として、ペーパー書けと言われるんだと思う。
理系とはかなり様子が違うみたいだった。
修士まで行かせてもらって、
親には感謝してます。