2008-12-25

[]はてなハイク観察記 33

「実況論」は取りあえず置いておいて。

観察記32に対する反応で少し興味深かったものを。

あとこれも観察記29で書いたけど、ハイクの利用ユーザー数が増えたらどうするの?

極端な例えだけど、常に「実況」が行われているような流れの速さになったらどうするの?

http://anond.hatelabo.jp/20081224022137

下記は、上の文に対する反応。

やっぱそん時は「ハイク終わったな」とかゆーんじゃないかね?

今がそのローカル環境とやらのギリギリの数字っていうか。

API利用してデータ抜いて統計出して傾向を一言添えるのをやってるじゃん?あとおまつりアイコンを切り貼りして並べたりとか。

今なら全体見渡してなんかやり遂げた気分にも浸れる(観察記然り)つーか。

だから / うどん

確かにそろそろ「全体」を見るのは難しくなってきたかも知れない。

見慣れないアイコンの人もどんどん増えているし、それに呼応してユーザー間のやり取りも多様化してそうだし。

私が「達成感」に浸っていられるのも今のうちでしょうね(笑)

でもお陰様でこの観察記を始めた当初感じていた「違和感」についても概ねのところで結論は得ることができた。

その辺は『ここ十数回分は「同じこと」言ってるし』というところに集約されるかもしれないな。

現状で「ハイクさいこー!」っていってる人らは今のローカルさ、輪の小ささ・少なさみたいなのに居心地の良さを覚えてるんじゃないだろうか。

ほんで、そこが「暗黙のルール」が広まり易くもある部分か。

逆を言えば、もっとユーザーが増えて輪が大きくなって広くなったらそんな「暗黙のルール」なんて通用しなくなるのかも。

通用しないとは言わないまでも、効力はだいぶ薄まるだろう。

そうなったら今現在のせせこましい問題なんてほんと「一部が何か騒いでら」くらいのほんとのせせこましい問題になるんだろうな。

そう考えたら「暗黙のルール」なんて言ってられるウチが華なのかなとも思ったり。なんだか滑稽に思えたりもしたり。

それはこれを書いてる私もまた然り。

結局のところwebの隅っこのチョコチョコっとした出来事ですから。

そう考えると色々と不思議な気分になる。

記事への反応 -
  • この週末見てて不思議に思ったことをひとつ。 「実況」の話。 ハイクではテレビ番組に関する実況のキーワードがしばしば盛り上がる。 実況という性質上、番組放送時間中はPOSTが大き...

    • 実況論に関してはもう行くところまで行って何となく結論は見えてるので、もう書く必要はないかと思っていたら、 前回記事にトラックバックが付いていたので一応それについて思うと...

      • 「実況論」は取りあえず置いておいて。 観察記32に対する反応で少し興味深かったものを。 あとこれも観察記29で書いたけど、ハイクの利用ユーザー数が増えたらどうするの? ...

      • ノイズ云々書いた増田だけど。なんでそういうことになるかなあ。 各発言には優劣があるに決まってるじゃない。優劣というのは自分がハイクで楽しむための優劣のことでしょ?判断す...

        • 前回分にトラックバックが付いていたので、もう一度それについて考えておく。 その内容を読んでみると、言葉が足りなかったせいか今ひとつ私の意図が伝わらなかったみたい。 以下...

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