何不自由なく育った裕福な大店のお嬢様が、業界では大きな力を持つ父親の愛人の後ろ盾を得て水商売の世界に飛び込んでおきながら行きずりの男と関係を持ち、未成年で妊娠、引退出産離婚。
生まれた子は双子だったが当然二人を育てる力はない。
片方は手元に置き、自分がいつか仕事に戻るための人質として差出し(元々それを要求されていたので素直に従った)、もう一人は元夫が引き取り、彼が再婚した女性が母親として立派に育て上げた。
仕事に戻った後に、育った「もう一人の娘」と再会した彼女は、どうしても娘を自分のそばにおきたいという意見を通す。
ずっと自分が育ててきた娘の寂しさには気付かず。
育ててきた娘は自分の道を見つけたいと家出をするが、彼女は「帰ってくるな」と突き放す―…
http://www9.nhk.or.jp/asadora/index.html
うん、真喜子お母さん。どう見てもあなたひとりの自業自得です本当にありがとうございました。