2008-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20081215162912

お見合い結婚恋愛結婚の数が逆転したのが、確か60年代の半ば。

とはいっても恋愛結婚を前提とした、前段階という位置づけだったから、

人生で複数人と恋をして結婚に至るなんてのは稀だった。

70年代に入ると段々と恋愛結婚が別のものという考え方が浸透する。

なぜならば恋愛結婚から切り離した方が、新たなる市場が開拓できるから。

すべては商業主義による作為的な思想誘導とも考えられるが、この際どうでもいい。

(まあ恋愛は儲かる。今でも儲かる。恋愛禁止になったら失業者すごいぞ)

さて恋愛結婚意図的に分離するために商業主義者たちはあるハードルを撤廃した。

そう。婚前交渉というタブーを、逆に推奨しはじめた。

結婚恋愛の延長線上にあった時代には、男性ぶっちゃけHしたいからプロポーズをした。

同時に女性は切り札としての肉体的な証である処女膜を守った。これを失うと結婚しにくかった。

普通に考えるとこの考え方を撤廃するのは生易しいものではないんだが、

ちょうどフェミニストの台頭による女性社会進出(これも儲かるが別の話)に便乗して、

女性の性を開放(笑)させたわけ。70年代はアホだなー。

そして80年代となり日本バブル到来。もう大変。乱痴気騒ぎ。

んでOL市場が食い尽くされたあとは、女子大生市場を開拓した。

バブル弾けて女子大生市場も美味しくなくなって、90年代になると女子高生商品化した。

このころの女子高生たちが今の30代〜ね。生まれながらにして商品。もう泣くしか無い。

当然チヤホヤされて、食い荒らされていることにも気がつかず、性を大開放。

どれだけの経済効果(表も裏も)があったのか計り知れない。

そんな彼女達の陰で男たちは二極化

女性にありつける男とありつけない男。

当然いい男にはたくさんの女性があつまる。恋愛における選択権は性を開放した女性にあるのだから仕方ない。

ほとんどの処女膜は特定の一部に独占突破される。

しかし法律で男は一人の女としか結婚できないということを忘れていた女が多すぎた。

自分処女膜を捧げたいい男は早々に結婚をして幸せに暮らしているが、なぜか自分とは結婚していない。

同じレベルの男とはもう結婚できない。数の論理上あたりまえ。

結婚適齢期前に女性に見向きもされなかった男性と、すでに切り札を無駄遣いした女性が相容れる可能性は少ない (いまここ)

  • 結婚が恋愛の延長線上にあった時代には、男性はぶっちゃけHしたいからプロポーズをした。 普通に商売女とHするという方法があったから、Hの為だけにプロポーズすると言うのは無か...

  • 増田って処女厨の書き込み良く見るけど リアルではお目にかかったことがないんだよね 言わないだけで、世の中に結構いるんだろうか。分からん。 処女膜なんてあんな七面倒くさいモン...

    • 女性に面と向かってブスとか言わないのと一緒。 何言ってんの?

    • 単にごく一部の同じ人がしつこく書いているだけだと思うよ。 ネットではネトウヨをやたら見かけるけど、現実では麻生総理の支持率は大暴落しているし 新風が議席を取る事は無いのと...

    • 嫌いな言い方かもしれないけど、中古よりも新品のほうを好むのは自然な感情じゃないか? (中古には中古の味がある!という意見があるのも尊重した上で)

  • もう少し突っ込むと、戦前こそ恋愛と結婚は全く別のものだった。 男性にとっては恋愛=玄人の女性と遊びでするもの、結婚=堅気の女性と家の存続の為にするもの、だった。 だから結...

  • http://anond.hatelabo.jp/20081215170437 こういうことじゃねえの?

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