2008-11-23

[][]ウィーン学団は全ての科学は最終的には疑似科学と区別ができないという結論に達した

wikipedia

科学哲学では、何を科学とするかの論争が続いている。 どこからを科学とし、どこからを疑似科学とするのかを決定する境界設定問題(線引き問題)がある。この問題について詳細な探求を行った代表的なグループウィーン学団である。ウィーン学団は、論理実証主義を用いて既存の科学を検証した。その結果、「あらゆる理論の中には、必ず未実証の部分が含まれている」ため、存在する全ての科学は「最終的には疑似科学と区別ができない」という結論に達した。

  • 「科学」というのは理論それ自体というより、ある未知の対象に挑んでいく際の方法論のことを指すのではないか、というのはよく思う。

    • 「科学」という言葉の定義字体は科学的には決められず、多くの人がどういう意味で使うかで決まるものだから、科学と疑似科学を区別しろという主張が科学的になれるはずがない。文化...

    • ではあなたは「科学」と言う言葉をどういう意味で使ってるんですか

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