2008-10-16

ものすごい恐怖を感じた。

弁護人結婚当初に住んでいた家で掃除はちゃんとしていましたか?」

鈴香被告「いいえ」

弁護人「なぜ?」

鈴香被告「後でやればできると…。正直に言って、掃除の仕方が分かりませんでした」

弁護人「何が分からないのですか。掃除機かけること?」

鈴香被告「はい」

弁護人「散らかったものを片づけることは?」

鈴香被告「はい」

弁護人ゴミを捨てることは?」

鈴香被告「溜まる一方でした」

弁護人「理由は?」

鈴香被告ゴミ捨て場が遠かったことと、ゴミゴミ袋に入れたりすることができませんでした」

弁護人掃除しないことで、家の中は?」

鈴香被告「ひどかったです。ゴミとか服とか、膝ぐらいまでありました」

【鈴香被告控訴審】第2回(1)「ゴミが膝の高さまで…」鈴香被告のズボラ、再び露呈 (3/6ページ) - MSN産経ニュース

鈴香被告に、ではない。

そうじの好き嫌い、得手不得手に個人差はあるだろうが(自分も苦手な方だ)、「正直に言って、掃除の仕方が分かりませんでした」なんてことがあるなんて想像もつかなかった。

いままで、できて当然、当たり前と思っていたことが実は全く当たり前のことではなかったと気づいて、自分の生きている、一見安定した世界がぐらぐらした不安定なものなんだと気づかされ、恐怖を感じた。

  • http://anond.hatelabo.jp/20081016221223 「掃除の仕方が分からない」って言う気持ちよく分かる。 自分の場合は、掃除+片付けの方法が分からなかった。 (ちなみに他の家事はやろうと思ったら...

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