2008-09-26

女性恐怖症なのかそれとも

グループをつくっている彼女らが好きになれない

何かしら敵対的な感情をもってしまう

彼女ら、は、サークルメンバー

仲が悪いというわけではない

一人一人と話しているときは、それなりに親しく出来ているはず

ただ、グループになったときになぜか、いやな感情をもってしまう

相手を悪く思ってしまう

どうしてだろう

グループになったときは、周りそっちのけで彼女らだけでわいわいやってしまう

そういう風に感じているからだろうか

そう思って、立場上(公私混同?)たずねてみたりもした

彼女らも多少問題意識をもっていたようで

今は前より改善されていると思う

個人で見ると、とかく、サークル内の親しくない人とは話さない

そういう人がいて、不愉快に思っていたことがある

個人のペースがある、と、自分の考えの押し付けを否定された

それは、まぁなるほどと思った

独りよがりだった

そういうことがあって、しかし今は親しく出来ていると

思う

けれど、彼女らのグループに対していい気分になれないのはどうしたことだろう

嫌いだから

ということでは片付けたくない

嫌いという言葉は好きではないし、嫌いじゃないと自分でも思う

では、なぜなのか

ふと思いついた

否、思い出した

なぜ苦手だと思うのか、そのルーツ

彼女らのグループだけではなく、女性のみでつくっているグループ全般が、苦手なのだ

グループになった女性は怖いという自分の考えの根拠となっている経験が、そういえば確実にあった

高校生のときの経験

高校一年生のとき、寡黙なガリ勉君だった俺は毎日放課後教室に残って遅くまで勉強していた

ありがちなことかは知らないが、志望校に落ちたというコンプレックスがそれをさせていた

他に勉強やってるやつなんかいな

受験は終わったばっかりだし

男は部活帰宅が多いんだけれど、女の子は、何をするでもなく教室でおしゃべりをしている子も多かった

それで、まぁ俺はそんなに喋らないものだからか、アウトオブ眼中wなのか、石ころ帽子でもかぶってたのか

存在すら認識されてなかったんだろう

いろいろ横であけっぴろげに、話すわ話す

昼間は仲良くしてるような女子の悪口やらなにやら

あれ、仲良いんじゃなかったの

って思うようなこともふつーに

でも昼間は仲良くしてる

あぁ、女ってこんな生き物なんだな、って思った

一人一人を見る感覚では、俺の目にはいい人そうに見えるんだけれど

本当は心の中でなに思ってるか分からない

平気で裏切るような悪口を言うんだな

そう感じた

だから親しい女友達なんか、出来なかった

クラスで喋らない時点で出来ないのは当り前か

孤高というか、サバサバした女友達はいたけれど

しかし大部分の女性というのは表裏のあるものなのだと

しかもグループになるとそれが露呈するのだなと

思ってしまった

そんな人はもしかしたら一部かもしれないし、男だってそんなことがあるのかもしれない

(男にも実際あったが、男のほうは、裏の悪口だけではなく、露骨に態度に表れる場合が多かった)

が、俺がそう思ってしまったという事実は変えられない

それにショックをうけて引きずっているなら、俺の心が弱いのか

だが、

グループになった女性は、怖い

裏で何をするか、言うか、わからない

それが今でも心の底にあるのだと思う

結局グループになった女性が信用できないから

一人一人と対話するときも、本当に仲が良いと言えるのかどうかわからないな

仲が良い悪いと言う前に、信用していないんじゃないか

だから、付き合っているはずの女性ともなかなかうまくいかないわけかな

女性本質的に俺の思うような特性をもっているかどうかということはひとまずおき

女性と楽しく付き合えるようにするためには、どう自分が変わるべきか

わかっているようでわからない


……アウトオブ眼中って、古い表現だな

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