最近、プログラミング言語があんまし進化していないような気がする。
まあ、確かにフレームワークとかはできたけど、苦労の割にはあんまし便利になっていない。
覚えなきゃいけないことも増えているし。
ところで、面白いプログラミング言語を見つけた。
言語自体はかなりへっぽこ。
(SAPの人、すみません。あくまで私見です)
でも、便利な部分があるのだわ。
SAPが開発した部分って、基本的には変更不可能。
まあ、そりゃそうです。まともに動かなくなったら困るしね。
でも、新しいバージョンではちょっと違う。
もともとあるプログラムの上にレイヤーを重ね、そこにプログラムを書くことができる。
これ、便利だわ。
SAPの方にバグがあったら、SAPのプログラム修正版を上書きする。
その時、レイヤーみたいな形式で俺が上書きしたプログラムは無視される。
なので、俺のプログラムは残ってる。
標準のプログラムの上にレイヤーみたいな感じでプログラムが組めると、こんなに便利だとは思わなかった。
ちょっと考えてみてほしい。
レンタルサーバのさくらインターネットを借りたとしよう。
PC上にXAMPPをインストールして、検証環境にしてみたとする。
さくらインターネットのMySQLはバージョンが古い。
なぜかUnicode限定。
こんな時、SQL分を実行する際、execute系の関数を上書きできたら便利じゃない?
EUCでもUnicodeでも使えるようにするとか、オープンソース上のコードを全部調べるとか。
でも、それめんどう。
こんな時、レイヤーを重ねてexecute系の関数の入り口で文字コード変換できたら・・・・
すっげー楽になる。