医者には統合失調症だと言われている。その治療のために、一人暮らしをしているアパートから片道二時間半かかる実家に毎週帰省している。実家の方の病院に通うためだ。診察には毎回母がついてくる。母がついてきたいがための田舎の病院通い。
最近はまた少し調子が悪くなってきた。自殺未遂もした。母はそれを心配したのだろう。先週あたりは幼いいとこ達を残して逝ってしまったおばさんの話をされた。今日は私を産んだときの話をされた。どっちの話も死にたくなるような話で、聞いたあとに刃物を首に当ててしまった。先週の刃物も今週の刃物もそこら辺にあったものだったので、ロクに切れなかった。だから、自分の頭をバカみたいに殴った。
先週言われたことの主旨は覚えていない。今週は、案ずるより産むが易しという主旨の話だった。つまり、卒研や就職についてうじうじ悩むよりも、まずは卒研をやれ、今までの大学生活の思いの丈をぶつければなんとかなるという精神論。
明日の診察ではなんとか先生と二人になって母の話が重すぎるという話をしたい。
増田はきつい中よくやっていると思うよ、当たりたい気持ちも殺して、自分を傷つけここで整理をしているくらいに しんどかったね 一番にはこのきつさを、わかって欲しい相手なのにね ...