北島とかが辞めるとか言ってるのを見ると、スラムダンクでジジイの監督が
「優勝したら次は連覇や。ジジイはいささか疲れたわ」
っていうセリフを思い出してしまう。
40代で銀メダル3つ取った水泳選手もいれば、30代でマラソンの金メダル取ったり、
選手生命って割と精神的なものに左右されるように思うんだよなぁ。そりゃ限界はあるだろうけど。
だから一度王座から退いてもまだまだ現役でやっていけるってのに、どうも世論的には
「はい、もう終わり」
みたいな印象を持ってるんだよなぁ。
日本人は他のスポーツもそんな目で見ているんじゃないだろうか。知らないうちに。
井上康生だって鈴木桂治だって、本当はもっとできるんじゃないのかなぁ。
本当の柔道って「道」が付いてるだけあって、半分以上は経験なんだろうし。知らんけど。
まぁ、続けるのは大変だろうけどねぇ。
結局世間的にはスポーツもビジネスだってことなんじゃね? 大衆の欲望をどんどんエスカレートさせていかないと金が儲からないからね。
筋力を使う競技と、剣道みたいに気合いやらタイミングやらメインで勝負するものを比べても仕方がなかろう。 水泳なんかは筋力あまり使わないように見えるかもしれないが、そうじゃ...