TV滅亡論なんてものがあるようですが、そんなデカイ話は兎も角、最近全然TVを見なくなった20代前半の男が思うところを書いてみる。
光回線だったが爆熱ノートPCのXP機だったのが最後までセーブしてくれていたが、静穏でハイスペックデスクトップPC、VISTA機になってからは実質点きっぱなしとなった。
これで起動速度の遅さというPCの弱点がなくなった。
家に帰る。TVを点けても観たいと思う番組がやってるかどうかは分からない。ネットなら観たい番組は探せば必ずある。だからTVをつけずにPCをつける。ガッカリの回避である。
観たいときに観たいものを観る、というのなら録画とかレンタルもそれに当たるだろう。でもネットで良いじゃん。楽だし。だからネットで観る。労力の回避である。
これはそうでもないと思う。結局、ネットでTVコンテンツを観てることが多いから。
でもTVで観ていたときとは違うものを観るようになった。どう考えてもアニメを良く観るようになった。ドラマは観なくなった。
なぜか。
今のドラマは長すぎるんだと思う。正直アニメもドラマも中身の"程度"は変わらないと思う。同じ程度に低俗で、同じ程度に高尚だと思う。
ただ、その"程度"は1時間観るほどではない。だから30分もかからず終わるアニメがちょうど良い。
逆に映画は問題ない。平均してそこそこのクオリティが確保されているし、それに何より実は短い。
映画は2時間×1くらいなもの。ドラマは1時間×12もある。アニメは0.5時間×12or24で、時間はかかるが先に挙げた理由でキリが良い。
あと、TVコンテンツがツマらなくなったかどうかなんて、TVを観なくなることにコレポッチも影響してないと思う。
だって、TVコンテンツがツマらなくなった→観なくなった。 のではなく 観なくなった→TVがツマらなくなったかどうか知らない。 だからだ。
少なくとも自分は。