2008-07-28

なぜ私はTVは観なくなったのか

TV滅亡論なんてものがあるようですが、そんなデカイ話は兎も角、最近全然TVを見なくなった20代前半の男が思うところを書いてみる。

変わったモノ

TVの代わりに増えたのは、PCネットの利用時間だった。

回線だったが爆熱ノートPCXP機だったのが最後までセーブしてくれていたが、静穏でハイスペックデスクトップPCVISTA機になってからは実質点きっぱなしとなった。

これで起動速度の遅さというPCの弱点がなくなった。

TVダメになったというのではない。PCが良くなった。

ガッカリの回避

家に帰る。TVを点けても観たいと思う番組がやってるかどうかは分からない。ネットなら観たい番組は探せば必ずある。だからTVをつけずにPCをつける。ガッカリの回避である。

観たいときに観たいものを観る、というのなら録画とかレンタルもそれに当たるだろう。でもネットで良いじゃん。楽だし。だからネットで観る。労力の回避である。

TVコンテンツはツマらないのか

これはそうでもないと思う。結局、ネットTVコンテンツを観てることが多いから。

でもTVで観ていたときとは違うものを観るようになった。どう考えてもアニメを良く観るようになった。ドラマは観なくなった。

なぜか。

それはアニメドラマ、という違いによるものではないと思う。

今のドラマは長すぎるんだと思う。正直アニメドラマも中身の"程度"は変わらないと思う。同じ程度に低俗で、同じ程度に高尚だと思う。

ただ、その"程度"は1時間観るほどではない。だから30分もかからず終わるアニメがちょうど良い。

逆に映画は問題ない。平均してそこそこのクオリティが確保されているし、それに何より実は短い。

映画は2時間×1くらいなもの。ドラマは1時間×12もある。アニメは0.5時間×12or24で、時間はかかるが先に挙げた理由でキリが良い。

あと、TVコンテンツがツマらなくなったかどうかなんて、TVを観なくなることにコレポッチも影響してないと思う。

だって、TVコンテンツがツマらなくなった→観なくなった。 のではなく 観なくなった→TVがツマらなくなったかどうか知らない。 だからだ。

少なくとも自分は。

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