2008-02-29

http://anond.hatelabo.jp/20080229134815

なんかそれって微妙な話だね。

バリアフリーを進展させ、障害者でも働ける場所を作っていくってのは福祉国家社会民主主義的だけど、

それが進んでいくと「働く場があるにも関わらず、働かないで貧しく暮らしているのは自己責任」ってことになると新自由主義的に見える。

北九州生活保護行政だと手足に麻痺があっても、「働けるのに働かない」からって保護を受けられないケースがあったようだ。

「(障害者が)働く場を十分にある」っていうのを誰がどのようにチェックするかってことが大切ってことかな。

記事への反応 -
  • 増田の若い世代の人で、自分は就職して ニートを口汚くののしってる人たちがけっこういるけど、 職を持っていることがステータス なんて考え方だと万が一将来リストラされたとき自殺...

    • そういう人は職を失ったら職を探そうとするんじゃないか? 「働かない人」を罵っているのであって「社会的立場の低い人」を罵っているわけじゃないし。 それに彼らは「働けない人」...

      • 働けないことと、働かないことの違いって実は全然無いんだと思うよ。 どんな重度の障害や病気を患っていたって、意識不明で無い限りは何らかの労働ができる。 (もしかしたら、意識不...

        • なんかそれって微妙な話だね。 バリアフリーを進展させ、障害者でも働ける場所を作っていくってのは福祉国家や社会民主主義的だけど、 それが進んでいくと「働く場があるにも関わら...

        • いや、「ニートを馬鹿にする人」に対しての意見としては意味がないんじゃないの、って話だからね。 理屈で極限まで突き詰めれば働かないと働けないってのは同義だってのはごもっと...

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