そうそう。
物事や言動を評して、論理的であれば理系、感情的であれば文系、と、直観的に分けつつも、話題が理系文系に移ると、理工学と文学を評し、さらに、それと先の評価や直観的評価との矛盾を抱えたまま評し、単なる偏りを二分的両極端的に評し……と、どんどんズレてくる。
理学文学っていっても、結局語っているのは、論理というか、理性と感情のどちらをより重視するか、しがちなのか、と言うことだったりする。
なので、それぞれ理性主義、感情主義と脳内変換することにしている。
○学でいうと、理学は自然相手で理性重視だし、文学は人が関わるので感情重視だし、工学は人が扱う事も含みがちなので理から若干文より、農学は工に似るんだけれど生き物を扱うと更に文より、そして食べ物とかは更に文より、法学は人相手なので文的だけれどもそれよりは理的、医歯薬学も人相手なので文的な部分がありつつも今や理的、そして音楽は文よりもさらに感情重視で数学は理より理性へ向かったら文側に出てきた感じ。
法学部として言わせてもらうと、 法政治経済などの社会科学は資源配分とその正当性について論ずるものなので、文学のような人文科学とは分野が違うと思う。 文系としてひとまとめに...