「いや、僕は大学生から」
「いやもう私はバリバリ……」
「まさか中学から?!」
「いや、小学……」
「ちょっwwwwwwww早すぎwwwwwwww」
「いや当たり前だろwwww」
「やっぱテニスの王子様とか一度は通る道なの?」
「あー。通る。通るね。ていうか通った」
「通ったんだ」
「中学の時ね……まず青学の誰かにハマるじゃん。で学年があがっていくごとに違う学校のメンバーにうつってって、高校の時は氷帝にずっぽりと……」
「そうそう」
「ハマってたんすねえ」
「ハマってた。ずっぽり。で、氷帝で、かなりフィーバーして、突如テニス熱は終了した」
「なんでw」
「いや、別の作品にハマっちゃって」
「あー。まああるよね」
「で別の作品って?」
「んー。アカギとか。福本系にその後どっぷりハマって」
「いきなり濃ゆくなったなー……」
「まだその時、アカギとかアニメ化してなかったから、イマイチ知ってる人いなくて。知っててもカイジくらいで」
「あー。でそれいつごろ?」
「高校生ごろ」
「あー」
「男子には、チラホラいたんだけどさ。結構、クラスの中でカイジ回し読みとかしてる男子たちとかいてさ」
「話しかければよかったじゃん」
「えー、無理無理無理w突然『それカイジだよね?』とかいって割り込めと!?」
「いいじゃん」
「やだよ。そんなん『え?何この女キモっ』って思われるのがオチじゃん」
「えー。そうかなあ」
「えっ?何歳のアカギ?」
「オールてw」
「何歳のアカギもいける。いけすぎる」
「や、確かに、アカギは格好いいと思うけどw」
「で、帰宅するときとか、毎月2回、駅構内のキヨスクできんま買って」
「きんま?」
「近代麻雀。私は略して近麻(きんま)って呼んでる」
「そんなん買ってたの女子高生wwwwwwww」
「買ってたよ。制服で」
「そっちの方が勇気いるわい!キヨスクなんか店員にこれ下さいっつってお金払うだけじゃん」
「うーん(わからん…)」
「で、まっすぐ家に帰らず、夜遊びしてきたりもした」
「何?!夜遊びって」
「某駅の大型書店」
「よ……あそびか?それ」
「夜遊びだよ!閉店の8時間際までいたから」
「ハァ……健康的ですよね……」
「バカにすんなwwwwww」
「だってwwwwていうか、夕ご飯はどうしてたの?」
「駅構内の立ち食いうどん屋で食べてたよ」
「オッサンじゃんwwwwww」
「当時女子高生だっつーのコノヤロー」
「近代麻雀買って立ち食いうどんとかいくらなんでもオッサンすぎる」
「でも近代麻雀は面白いし立ち食いうどん屋は手っ取り早くうまいうどんを食えて便利だから仕方ない」
「吉牛とか一人でいってそうだなその調子じゃw」
「いやまあ普通に行ってたけど?」
「ちょwwwwwww女子高生wwww」
「なんで?」
「なんか、いいじゃん。女子高生っていう響き。女子高生って漫画も面白いけど」
「いや漫画は知らんけど。まあ、響きはいいよね」
「いいよね。それに制服があるし」
「何、制服好きなの?」
「フツー嫌がるよね制服」
「いいじゃん制服ー。せっいふく!せっいふく!」
「学ランとかは?アリ?」
「全然アリ。いける」
「制服かー」
「そういう○○クンも、セーラー服とか好きなくせに!」
「うん……まあ大好きだけど」
「ほらみたことか!ほれせっいふく!せっいふく!」
「せっいふく!せっいふく!」
http://anond.hatelabo.jp/20071019004137 わっふるわっふる