とりあえず日本史を振り返ってみれば、「女」の位置というのは圧倒的に低くて「美」とか「醜」とかいう人間に与えられる評価基準をそもそもあてはめてこられなかった時代の方が長いんじゃないかと思うけどね。古典文学なんぞを読んでいると、家の中に閉じこめられて「政略の道具」「産む機械」だった「女」よりも、衆目にさらされ社会活動を行う「男」の方が遙かに外見を基準とした厳しい評価にさらされてきたと思う。
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まあ問題はその「外観重視」の内容と質と比重が時代と場所によって常に変容してきていることが問題の本質なような気がするけどまあ今しか生きていない人間にとってそれは大した問題...
とりあえず日本史を振り返ってみれば、「女」の位置というのは圧倒的に低くて「美」とか「醜」とかいう人間に与えられる評価基準をそもそもあてはめてこられなかった時代の方が長い...