2007-08-04

気のせいか、プログラマってこの二タイプに大別出来ない?

  1. 人間と心を通わす型:基本的にパラダイムを重視し、モデルと可読性とを重視したプログラムを書く。整然としていてUMLなどに表現しやすく、簡潔に説明可能な小部品からなる機能集合からなる。ただし速度やメモリ効率を考慮しない。CよりもJavaが好きで、デザインパターンなどに配慮し、設計を得意とするが、内部的な実装には疎い。2のタイプの人のコードを、無駄に複雑で機能分化や設計が不明瞭な欠陥コードと判断する。
  2. CPUと心を通わす型:基本的に変換後の機械語を重視し、そのためであればモデルを犠牲にする。雑然としていて往々にして説明困難であるが、実行効率は高くなる。可読性がないわけではないが、全体を俯瞰することは困難である。JavaよりCが好きで、関数呼び出しのコストにまで配慮た繊細なコードを書くが、デザインパターンなどには疎い。1のタイプの人のコードを、効率が悪く洗練されていない未熟なコードと判断する。

もちろん、無数の中間タイプがあるだろうけれど。

  • イマドキの富豪な開発環境だと1のアプローチの後、必要に応じて2を行うのが主流という気がする。 パフォーマンスの限界をコンパイルのクセを意識したり、インラインアセンブラを...

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