判断が難しければ少数派に与すれば良いのではないですか?また、「文章力のない電波が多数に諭されている状態」であっても、少数派に与すれば、たとえ判断を誤っていてもネットイナゴにならずに済むのではないですか?どちらの状態でも、多数派に付く強い理由が見当たりません。
(中略)
はい。文章は誰かの為に書かれた文章である可能性が高いです。
言いたいことはわかりました。しかしあなたは自分が結局のところどういう主張をしているのか、自分で把握できていないように思われます。
たとえば天動説を頑なに信じ、いろいろなところで天動説の正しさを吹聴しまくっている人がいたとします。これに対してみんなが地動説の説明をしているとします。
ぼくはこの状況を「電波が多数に諭されている状態」であると迷うことなく判断します。そして、もし自分にうまい説明が思いついたら多数派に回って一緒にこの電波を諭します。
しかし、もしあなたがこの場に居合わせたとしたら、あなたはこれが「少数の為のテクストがネットイナゴに食いつかれて炎上している状態」かもしれないと考え(というかその判断を放棄し)、傍観者を決め込むか、場合によっては天動説を擁護する言説を繰り広げるでしょう。
なるほど、あらゆる文章は誰かの為に書かれたものです。そして、この電波の文章も、天動説の賛同者を増やすために書かれたものでしょう(そうでない場合もありますが)。そして、天動説が正しく地動説が誤りであるという、万に一つ、億に一つの可能性も否定しきれないのも事実です。したがって、あなたがこの電波を擁護したとしても、多数派を納得させうる根拠を提示したうえでのことであれば何も問題はありません。
しかし、あなたの言っていることからすると、この場合にあなたが電波を擁護したとしても(そして特に何もせず傍観者に徹しているとしても)、あなたはその場の状態が「電波が諭されている状態」か「ネットイナゴに食いつかれている状態」かをまともに区別せずに盲目的にそうしているにすぎません。そうである以上、自分の主義主張を持っていないという点で、あなたはこの電波にも劣る輩であると言わざるを得ません(もちろんあなたがそんな輩でないことぐらいわかります。しかしあなたの言っていることはこういうことです)。
ぼくが
あなたは「当該事象が「(略)」か「(略)」か」という区別をする意味をまったく考えようともせず、区別をする姿勢を放棄して、「そう言えなくもないかもね」レベルの形式的な側面のみを取り上げているにすぎません。
と書いたのはこういう意味です。あなたは現実との対応関係をよく考えず、言葉と言葉の形式的なつながりだけで議論を展開しています。だからそんな変な主張をするはめになるのです。
この話題が出るなんて。なんだか自己言及的で面白い。 お聞きしたいのですが、 「文章力のない電波が多数に諭されている状態」 「少数の為のテクストがネットイナゴに食いつかれ...
「文章力のない電波が多数に諭されている状態」 「少数の為のテクストがネットイナゴに食いつかれて炎上している状態」 電波が多数に発信されている状態 少数の為のテクスト...
「文章力のない電波が多数に諭されている状態」 「少数の為のテクストがネットイナゴに食いつかれて炎上している状態」 電波が多数に発信されている状態 少数の為のテクスト...
あなたは http://anond.hatelabo.jp/20070617151042の質問【1】 http://anond.hatelabo.jp/20070617200219の質問【2】 のどちらの質問者ですか?文体が違いますがどちらもあなたの質問ですか? 「「少数の為...
http://anond.hatelabo.jp/20070619213623、http://anond.hatelabo.jp/20070617200219、そしてhttp://anond.hatelabo.jp/20070617200219のいずれも私が書きました。 「区別することは大事ですよ」というメインの主張 こ...
判断が難しければ少数派に与すれば良いのではないですか?また、「文章力のない電波が多数に諭されている状態」であっても、少数派に与すれば、たとえ判断を誤っていてもネットイ...
かなり間が空いてしまいましたね。読んでいないかも知れませんが一応。 私には疑問に思う事が二つあります。 あなたはhttp://anond.hatelabo.jp/20070617221355で、電波な事が書かれていても別...
多数派は多数派で数的優位と既成概念という電波に操られていると思うよ。 寄らば大樹の影、長い物には巻かれろ、赤信号みんなで渡れば怖くない。 島国根性自己保身丸出し。
こんな話出てきたか? >罵倒は本来、公共の場、多くの人の前で使用すべき言葉ではありません。ただ、多少の事はコミュニケーション手段の一つとして認められています。しかし、Mar...