2007-04-29

http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20070428/p1

ライトノベル読者には二種類が存在する。一つの作品しか買わないようなライト読者、そしていくつもの作品を並行して購入するヘビー読者である。「ライトノベルの読者は作家を追いかけようとしない」という表現は少し違っていて、作家を追いかけないのはあくまでライト読者だけである。現に、ヘビー読者が『涼宮ハルヒ』と『学校を出よう!』をセットで勧めているではないか。

では、なぜライト読者とヘビー読者に分かれてしまっているのか。おそらくライトノベルの、価格のわりにボリュームがあるという特性によるものだと思われる。小説を読みなれていない人にとっては、一作品だけでも十分なボリュームを楽しめる。また、小説を読みなれている人にとっては、これほどコストパフォーマンスに優れた物はない。よって、前者は一作品だけで満足するライト読者になりやすく、後者は手当たり次第に買い漁るヘビー読者になりやすいのである。

ってな説でどうだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20070429122523

あ、コストパフォーマンスが良いってのは、漫画ゲームエロゲ)と比べてのことです。

アニメも、テレビ放映時はまあ無料だけど、DVDは高いですね。

そういう流れの話なので、ミステリSFは対象外です。

記事への反応 -
  • 小説を読みなれている人にとっては、これほどコストパフォーマンスに優れた物はない 同じ価格ならラノベでない小説買った方がコストパフォーマンス高い。 ラノベなら1冊40分、ミス...

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