http://anond.hatelabo.jp/20070411000308
人間も元は野生生物だった関係上、飢餓に対する防御システムは持っているが飽食に対するシステムは持っていない。(例えば、血糖値を上げるホルモンは何種類もあるが、血糖値を下げるホルモンはインスリンただ1種類しか持っていない。)だから、食べようと思えばいつでも、いくらでも食べられる現代のこの状況は、生物としての人間にとって未曾有の危機的状況とも言える。食欲は最適体重に向かってコントロールされるわけではないから、食べ続ける限り、間違いなく食べ過ぎになる。過剰に摂取された栄養は、飢餓の記憶しか持たない体によって、貯められるだけ貯められてゆく。
そして、太っていると何がまずいかというと、内臓諸器官に過負荷がかかる。特に循環器系、わけても心臓。筋肉や軟骨なども物理的に消耗する。つまり、寿命を削ることになる。
問題は、食べるという行為そのものが恐るべきストレス解消効果を持っているということである。この効果を侮っているものは必ずダイエットに失敗する。食べることの量・質を減らす場合、その代償が必要となる。強靱な目的意識はその1つとなりうるが、誰もが維持できるものではない。ストレス食いの自覚のある人は、注意が必要だ。生活でストレスを蓄積し、食事でそのぶんを解消する、という輪廻を既に構築してしまっている、ということである。
肥満が気になり始めているということは、ノーブレーキで漕ぎ出していることに本能が薄々勘づいている証拠かもしれない。どこかで輪廻を断ち切らない限り、命は削られ続ける。
とりあえず太ってれば良いんじゃないかな。 人はいろいろなバランスの上で生きているから、ストレスで太るってことは、ストレスを受けたことで、太ったほうが良い事が何かあるに違...
http://anond.hatelabo.jp/20070411000308 人間も元は野生生物だった関係上、飢餓に対する防御システムは持っているが飽食に対するシステムは持っていない。(例えば、血糖値を上げるホルモンは...
すごい勉強になったよ!増田さん。
話の筋はずれるが http://anond.hatelabo.jp/20070411004922 これを読むとごはんが食べれて太れるのが正常なのかな。 僕最近ご飯があんまり食べれないんですよ。 というか満腹になることに興味...
http://anond.hatelabo.jp/20070411112110 スレンダーでショートかセミロングなら僕にください!!! スマートな子のパンツルックってカッコイイと思う http://anond.hatelabo.jp/20070411111522 多く食べるこ...