2007-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20070322042930

今問題になってるのは「教育格差」であって、「学力格差」ではない。

学力は、やる気や元々の素質なんかで差はあって当然だが、

どんな教育受けられるかどうかってのは親の経済面に頼らざるを得ないから、

経済・賃金的な格差が広がった昨今、間接的ではあるが教育面へも格差として広まったもの。

そりゃ、中には学校勉強なんてしなくても独学だけで十分成績良い奴なんていくらでもいるさ。

逆に、毎日3時間勉強してるのに、大して成績良くない奴もいる。

その先天的なものの差を埋めようっていう「平等」を重きに置いた学校教育日本風。

学力格差なんてものはあるのが当たり前という考え方。

教育が良いものであれば、大体の子供たちは基本的に成績は良くなる。

逆に、ゆとりと自由の教育しか受けてない奴らは悪くなる一方。

だから経済格差教育格差→学力格差って連鎖が繋がるんだろう。

まぁこの日記の言うことはわかる。

学生時代、

なんでこんなこともわかんないんだろうな??

って。結構こう思った人も多いだろう。

けど、それは教育格差の問題でも、学力格差でもなく、先天的な何かなんだろうね。

そう考えたら人間ってのは、生まれたときから多くの格差を持ってして生まれてくるのかもしれないね。

もしくは、生まれてから5歳ごろになる頃までによって。

案外、生まれる前・生まれてから3年??5年ほどの早期教育義務教育にすれば、

あとはその子供自信のやる気だけがその子供学力・能力を決定付けるものになって、

教育格差→学力格差の問題も無くなるかもね。

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