2007-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20070316134620

http://anond.hatelabo.jp/20070316132834

ダブったな。

まぁでも結果は同じだからマージしちゃえばいいか。

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「え…、ここは…」

お嬢さんが止めてといった場所は、なんとUNIQLOの前だった。

先月の初めに郊外アウトレットまで運転した事があったけれど、こんな一般庶民が利用するお店の前で車を止めたのは、この二ヶ月では一度も無かったので、正直驚いてしまった。

そして、もう一つ困った事が。この大きなベンツ駐車場に綺麗に収めることが不可能なことは、黒光りするボディに燦々と輝いている初心者マークが証明してくれているということ。

僕が駐車場に入ろうか一瞬迷っていると、お嬢様

「ここで待ってて」

「行こ!」

と言い、3人で飛び出していってしまった。

さて、お嬢様たちが戻ってくるまでにこの車を何とかしなければ。駐車場に入れようと思ったけれど、何とか入れても今度は出せなくなるのも心配だから、そのまま路上駐車して待つ事にした。だいたい、UNIQLOの狭い駐車場でこの大きなベンツが下手糞な運転で切り返しを繰り返すのを見かけたら、他の車の持ち主が心配して飛んでくるかもしれないしね。

それにしてもお嬢様と2人の友達はさっきからやけに盛り上がって、こちらをチラチラ覗いていたけど、一体何を話していたんだろう。お店に向かって跳ねるように歩いている彼女達の後姿を眼で追いながら考えた。

それはもちろん、あのふんわりしたショートの子が発した言葉が頭の隅から離れないから。

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こんなの初めて書いた。ボツかな。

それにしても眠い。

  • 先日電車に乗ってたら、近くに座ってたおばあさんからいきなり、「あなた、自動車の免許持っていらっしゃる?」と聞かれ、 「へ? はあ、一応持ってますけど・・・」と返すと「あな...

    • 黒塗りのベンツに初心者マークが付いている様は滑稽に過ぎる、と僕は思う。それに。教習車はこんなに長くはなかった。 この車の所有者が電車の中で僕に声をかけてきたのは、二ヶ月...

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        • トントン、と窓が叩かれる音で目を覚ました。フロントガラスの向こうには夕焼け空。女子高生たちが三々五々、帰宅の途についている。お嬢さんを待つあいだに眠ってしまっていたらし...

          • 静かな車内なのに、会話の声は思ったより聞きづらかった。内緒話でもしているのか?気になってバックミラーから後部座席を覗こうとした。そのとき。 「……ブレーキ!」 お嬢さんが急...

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              • 一時間ほど経っただろうか、やっと三人が戻ってきた。相変わらず楽しそうだ。笑顔のお嬢さんをみるのは初めてじゃないだろうか。 僕は外に出て後部座席のドアを開ける。途中から小...

                • 徐行速度で門を抜けると、屋敷の雰囲気が、どこかいつもと違うような気がした。 もうライトをつけないといけない時間になっていたからだろう、と僕は思った。こんな時間に運転する...

                  • 夕食のあと、すぐに自分の部屋に戻って、例の服を取り出した。僕は固まってしまった。袋から取り出したるはフリフリでフワフワのピンク色した素敵なドレス。お嬢さんは「それを身に...

                    • 随時載せたいと思います。 http://b.hatena.ne.jp/entry/2035547

                    • 僕がこのふりふりのドレスの着付けに悪戦苦闘していると(背中にファスナーがあるのは着ぐるみとドレスくらいのものだと思う)、お嬢さんの友達二人がやってきた。ちょっと待ってくだ...

                      • タキシードに蝶ネクタイ姿の女子高生が廊下をゆっくりと歩いていく。 純白のドレスに身を包んだおとこおんな、こと、僕がそれに続く。肩には稠密な細工のショールを羽織り、足元に...

                        • しかし、その歩みを立ち塞ぐ男が現れた。 堂々たる体躯に甲冑をまとい、背の丈の倍はあろうかと思われる十文字槍をりゅうりゅうとしごいている。 いかつい顔の半分は顎髭に覆われ、...

                          • 「はい、ありがとう」 お嬢さんがそういうと、男の眼から生気が消えた。 早く通って、と言われて、裾を踏んづけそうになりながらあわてて男の横を通り抜ける。 「いったいアレは…...

                            • 先ほどの部屋もそう明るくはなかったが、こちらの部屋も薄暗いなあ。あれはランプだろうか。それにしてもこの床は絨毯なのかなんなのか、ものすごくふわふわする。羽毛布団でも敷物...

                              • http://anond.hatelabo.jp/20070326124145 ああ、つまりは夢だったわけだ。 もしこの夢、というかこの展開を誰かが見ていたら「それなんてエロゲ」としか言いようのない夢をみていたわけだ。 天...

                      •  匿名チャットです。ここでは何を発言しても許されます。のんびりまったりするもよし、真剣に議論するもよし、気にくわなかったら荒らしたっていいんです。 http://anond.hatelabo.jp/?page=...

                  • 古い閂を外し窓を開ける。木々の擦れ合う音と北側の森から吹き下ろす少し冷えた風に包まれ、蒸れた空気に汗ばんだ肌を冷ます。 いや、この汗は屋根裏の暑さだけではないだろう。 ...

              • みんな忘れてるみたいなので晒してみる。 続きがきになるんだよぉータイトル考えてみたからさー http://anond.hatelabo.jp/20070315145617 http://anond.hatelabo.jp/20070315220748 http://anond.hatelabo.jp/200703161...

          • こちらのお話にも、ちょっと聞き耳を。 カランカラン♪

            • http://anond.hatelabo.jp/20070316125157 メズラシイーデスネ。 土曜日 ノ アバンティ ハ アシタ デスヨ。

          • 「できればあの子と仲良くしてください」 とおばあさんは言っていた。もちろんです。と僕は答えたけれど、あまり自信はない。バックミラーに映る彼女たちはずいぶんと盛り上がって...

          • そこはいわゆるブティックと呼ばれるようなお店だった。 ファッションに興味がない僕にとっては縁のないような場所だ。 お金持ちはやっぱ違うなどと考えていると「あなたも降りるの...

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      • 向かいに座っていたのは、おばあさんだった。 「あなた、自動車の免許持っていらっしゃる?」 そう上品そうな言い方でおばあさんが声をかけてきた。いきなり何を言い出すのだろうと...

    • 適当にカテゴリ作ってみたけど。 増田で印象的だった日記を教えてってエントリー http://anond.hatelabo.jp/20070523235559 これの事だよね?→http://anond.hatelabo.jp/20070521152911 私はこれ。「ボク」...

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