職場にいるのである、気になる人が。
増田君が前に話してくれたことを思い出しつつ、あたりさわりのない話??仕事のこと、職場の人のこと??をしてみた。今までしたことがなかったことだ。
成程、増田君が言うように、笑顔を作為的に生成して話せば相手も悪く思わないのか、腐った私にも普通に会話をして下さった。一寸嬉しかった。何分顔の造形が「人の範疇のギリギリ内側に漸く引っかかっている」程悪い私なので、笑顔を作ったところでどうしようもないと思っていたのだが、そうばかりでもないのだな、と少し学習した。
ただ…やはりあの人は、私以外の異性と話す時と、私と話す時で、明らかに言動が、違う。
いつもなら気にしつつ見ない・聞かない振りをするその事実が、今日は何だか、自棄に堪えられない。
複雑な思いを平らな胸に無理矢理押し込め帰宅して、いつものようにmixiにログオン、列挙される輝かしい日常を拝見した(皮肉ではない、日々腐り暗く陰鬱な毎日を過ごす私にとって、彼・彼女たちの「惚気」「子育て記録」「お弁当メモ」「些細な愚痴」と言った、mixi の外では唾棄されて然るべきというクオリティの日記ですら本当に眩しいのだ)。
その中に一人、以前好意を寄せていた異性が居る、のだが…どうも誰かいい人が居ると判った。
現実世界で、細く弱々しいながらも仄かな一条の光が差してきた、と言うのに、あの憎々しい蜜柑色のウィンドウによってその光が消えてしまったような気がした。「見なければいいのに」ときっと増田君は言うだろう。私もそう思う、異論はない。しかし。しかし…。
私はどこでどう、笑えばいいのだろう。誰をどう、好きになり、誰からどう、好かれるのだろう。
もう何も判らない。
昔の恋なんぞZIPロックに入れて冷凍庫に放り込んでおけ。不用意に解凍すんな。もっかい凍らせとけ。(男は思い出を別名で保存する。) 「普通の人」の生活が輝かしいのなんて当たり前...
日付こそ変わったが、今日一番嬉しい出来事はあなたの言葉をもらったこと、になった。感謝する次第である。 おめーよー、良いことがあったんだから十分そこで喜べってば。喜ぶべ...
だから性能に関しては相手が決めることだっちゅーとろーに。自分で改善できそうならするしそうでないならしない。とりあえず弟子とか友人とか下っ端とかそういうポジションは狙えん...
そうであった、正直なところ忘れていた、その言葉を。自身の尺度で物を見るばかりだった。自身の性能についてはとりあえず考えない、と言うことを頭に置いて明日は過ごしてみたい。...
anond:20070312235103、を書いて暫くが経った。いただいた助言はあれから随分と意識していた、改めてここに感謝する次第である。ありがとう。 しかしあの人は去っていった。一般的に言う「...
こっちまで切なくなる。 なんとか。なんとかならんのか。 http://anond.hatelabo.jp/20070402224444