結論から言うと、以下のたった2つの約束事を守るだけで、明日からあのアカ・・失礼、朝日新聞が有用な新聞へと変身します。
1:最初と最後の段落はすべて読み、そのほかの段落は最初の読点までしか読まない
2:「○○は必死だ」や「△△が見込まれる」といった解釈の部分をばっさり切り捨てる
例えば、「イラクでテロが起きて○○人が死んだ」という記事があったとしましょう。ならば、極端な話、タイトルを見た時点で他の記事に目を移すべきです。「○○派の反抗か」とか「米国への不信感の増大は必死だ」といった部分は一切見る必要はないのです。そんな予想はいつでも覆る可能性があるわけだし、考えるだけ時間を無駄にすることになります。
わかっているようで実はわかっていないことがあります。「事実」と「解釈」は全く違うものなのです。「事実」は1つですが、「解釈」は無限にあります。
最近のニュースで最も良い例となるのは柳沢大臣の「生む機械」発言。これは
解釈:女性を馬鹿にした発言だ。辞任すべきだ。選挙に影響することは必死だetc.
事実だけを踏まえれば、実は全く持って大したことのないニュースです。ただ、解釈が入ってきたためにややこしくなっているのです。
一度、このLifehackを試してみてください。そうすると、事実の質と量だけで判断すると、朝日がいかに優良紙であるかがわかってくるはずです。
朝日は全国に支社を持ち、腐っても鯛で、事実を収集する能力に関しては他の新聞よりも長けています。これに関してはどんなブロガーであれ、サイト運営者であれ、個人の力では太刀打ちできない領域です。
http://anond.hatelabo.jp/20070225020713 自分は家庭では朝日新聞を読んでるわけですが。 新聞なんて読むの見出しと最初のサマリーぐらいだとおもってました。 中記事でも面白いやつはたまに読...
http://anond.hatelabo.jp/20070225023500 ネットで朝日たたきを見ると、気に入らなきゃ読まなきゃいいだけじゃないと思うんだけど、なんでこんなに必死なんだろうとか不思議な気分になる。 自...