「あんたさァー。ちょっとid:XXXXXXさんがたまにブクマしてくれるからって調子こいてんじゃねーよ!」
「ちょ、調子になんか」
「言い返すのが既に、調子乗ってんだよ!」(ぐしゃ)
「ひ、ひぃ」
「てめぇーみたいなオナニー覚えたての猿がよぉ。」(みきゃ)
「お、おなにーだなんて…」
「知りませんてかぁ? カマトトぶってんじゃねえぞコラァ!」(むにゅ)
「す、すみませんんん」
「まあ俺らも勝手にしこしこやんのはかまわねえよ。僅かながらのアクセスに喜べ。ここはそういう所だよ。でもなあ調子に乗ってトラックバックやらコメントやらID書きまくるのはどうよ。面白くない記事に誘導される私らの気分はどうだって聞いてんだよ! このダボがぁ!」
「ご、ごめんなさびびびびび」(頬を掴まれる)
「そんなにブクマされたいならよぉー。させてやろうじゃねえか……」(にやり)
「え……?」
「ただし、お相手は血に飢えたカラス共だがなァー!」
「そ、そんなやめて」
「ついでに2ちゃんにもリンク貼ってやんよー。アホブログ発見ってよぉー!」
「うう…やめて、やめて」
「ほお、ホットエントリは初めてだったか? くく、ははは。あははははは!」
「い、いやぁー!」
……
嵐、炎上を経て、世紀末的廃墟となった自分のはてなダイアリーを見て、少女はぽつりと呟いた。
「・・・癖になりそう」
そして少女の体はブルブルと短く震えた。
http://anond.hatelabo.jp/20070127034459 「へへ、また、無駄に絡んだ記事かいちゃった。この人、いつもは冷静だけど、怒ったらどんな文章になるのかな……へへへ」 「お前……何してる……?...