2006-11-15

自分の命を人質にとるということ

現在の状況下で、自分の命を人質にとって世の中になんらかの動きを起こそうと考えた、豊島の少年A君(仮名)は結構賢いんじゃないかと思った。その真意がどこにあるのか(本当に追い詰められているのか、愉快犯なのか)はさておき、彼の考えたメソッドは、今回はうまく機能したんじゃないかな。まあ、すでに教員ぐるみで闇から闇に葬って、なんにもなかったこととして報告、なんて斜め上もあるかもしんないけど。

うん、死んで困るのはもはや自分じゃない。回りなんだよ。だから脅迫手段として機能する。これをやめさせるには、誰かが自殺しても誰も関心を持たない、っていう社会システムを作るのが一番手っ取り早い。十分可能だと思うんだけどな。

  • 「死にたければ勝手に死ねばぁ?」メソッドだね そうならないくらいには、日本人はまだ優しい社会に生きてるのかもしれないな。 逆に言えば、相手に良心を期待して言論テロ仕掛けてる.

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん