2024-03-12

anond:20240312115308

なるほど、自由意志についての検討の中で「自分という存在幻想にすぎない」という話が出てくるのですね。

自由意志を強く信じる人が「自分を殺す権利があるのは当然」と主張しているとこれまで考えていたのですが、自由意志を疑う議論の中に「死ねば無」に通じる考えがあるというのは興味深い。

どちらに進んでも安楽死是認に繋がる、あるいはどちらであっても振り切れれば死を恐れずに済むということなのかもしれません。


ありがとうしか自分で調べろよって話ですねw

記事への反応 -
  • 意識が脳と肉体による電気信号によって形作られるものなら それが失われたとき あの世がどこに存在できるのか わたしには想像できない

    • 想像をそこで止められるかどうかが分かれ目になりそうですね。 科学ではあの世があるとも無いとも断言できないけど、無い方に賭けようと。

      • これ前もやったけどあの世とか以前に自分が存在するのが気のせいなのよ 宗教の人、自己との対話を辞めた病気の人に何言っても無駄だけどね

        • 面白そう! 自我が気のせいなら、死に対する恐怖も気のせいってことになりそうですね。 何かそういう考え方について書かれた本とかありますか?

          • Bing(Copilot)ちゃんに聞いたら下記がお勧めだって言ってたよ。ワイは書評については目を通したが未読 アルフレッド・ミーリー『アメリカの大学生が自由意志と科学について語るようで...

            • なるほど、自由意志についての検討の中で「自分という存在は幻想にすぎない」という話が出てくるのですね。 自由意志を強く信じる人が「自分を殺す権利があるのは当然」と主張して...

              • 自由意志は幻想。原子の間にそれはない。 自由意志は矛盾。私は自由であることしかできない。あなたも自由であることしかできない。 自由意志は調和。あなたとわたしが愛し合い、あ...

      • 失われ、無くなり、二度と再現できなくなったものが、どこに存在できようか?どのような力によって?なぜ? もっとも、高次元からの干渉という反論はあり得る。もしかしたら、イ...

        • 高次元ですか!それは興味深いです。 しかしやはりなかなか想像を止めるというのは難しいですね…… でも、少し分かってきたかもしれません。 「死ねば無」を信じるというよりも、...

          • 私には、個々の人間の中に臓器があり、細胞が活動し、栄養や体液を微細な働きでやり取りし、電気信号が行動を形作るように映る。太古から連綿と受け継がれてきた、個と群れの生存...

            • ありがとう。 してみると自分のものと思われるこの生物個体に意識を集中することができれば、死ねば無ってことになりそうですね。 自由意志を確固たるものと考えるあたりも含めて、...

              • 縁、それは現代では捨て置かれ、顧みられなくなったもの。 人々は利益と契約での明白な接続を望み、それは個人主義となって人々を孤立させた。 人々は利益と契約で説明できない愛を...

                • 面白いなあ、自分の小さな想像なんてほんと知れてますね。ありがとう。 ネットワークに自分が少し溶けている感覚は希望だったのですが、死への恐怖の根源でもあるかもしれないとい...

    • おまえんちのパソコン、クラウドに繋がってないの?

    • 電子は万物に宿っている

    • そもそもそんなもの存在しないとか現象っていう認識欲しい

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