2020-03-25

anond:20200325153941

・「苦痛」の有無強弱が知能の有無に寄って変化する、という発想への批判皮肉

 

日本的アニミズムの現れ。生命万物に宿るという倫理観の表明。西欧倫理観への反発。

 

だいたいこの二つ。

ただし本人たちはこれらに無自覚であって、単に相手論理矛盾を突いた気になっていることが多いだろう。

実際に突いているのは文化倫理哲学思想差異だ。

記事への反応 -
  • エシカル系ヴィーガンの「動物に苦痛を与えるのはやめよう」という主張は (賛否はともかくとして)理解しやすいと思うんだけど それへの反論として「植物はいいのか」と言い出すの...

    • ・「苦痛」の有無強弱が知能の有無に寄って変化する、という発想への批判・皮肉   ・日本的アニミズムの現れ。生命は万物に宿るという倫理観の表明。西欧的倫理観への反発。   だ...

      • そのあたりを突き詰めて議論したときに「植物は苦痛を感じない」という点に合意を得られるのかどうか気になるな。

        • 最近の科学記事で、傷をつけられた植物が反応して刺激物を周囲にまき散らす、というやつを見たよ。 すると周囲の植物が体内に毒?を作るんだ。 その記事は「植物が周囲の同種に痛...

          • そうなると痛みの定義によるか。 加害に対して反応を返すだけでは足りず、 それに苦痛を覚える脳の存在が前提になるのかな?

            • それしちゃうと、無脳症児とか麻酔した人間とかに焼きごてをあてるのは虐待でない、みたいな話になっちゃうんだよな……。   ワイはやっぱ痛みとか苦痛とかを定義しようとする試み...

        • 植物人間はどう扱おうか?

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