A「よろしい。お前の挑戦を認めよう。」
B「当然だ……!」
B「ああ……!」
ーーチャレンジ開始ーー(内容は何でもいいが、仮にカップスタックとする)
ココッ…ココココッ…ココ……
ガコッ…シュココココ…シュコッ……
コココカココ…コココガッ…!ガララ…‼︎
カコン カコン カコン……
B「……」
A「どうやら私の勝ちのようだな。」
B「一度……」
A「あ?」
B「一度、挑戦させてくれ……」
A「言ったはずだ、勝負は一度きりっ……!私の目の前で!お前は!失敗したのだっ……!」
B「それは昔の一度だ!それよりも今……!今一度……!挑戦させてくれ!」
A「仕方ない、認めよう」
(疑問を感じつつも承諾してしまうA。新語を創り得ぬ者の言語運用能力は所詮この程度である)
コココッ…コココガッ…!ガララ…‼︎
カコン カコン……
(天は二物を与えず。新語を創り出したBは、今後何事も成し遂げることはない。)