仕事帰りで深夜2時過ぎになってしまって、夕食代わりのポテトチップスを啄みながら、なんかもう何も考えたくない。頭のなか真っ白な状態で「ご注文はうさぎですか?」のBlu-rayを再生すれば、謎の快楽物質が脳を満たしていき、窓を開けて見知らぬセカイへとぴょんぴょんしたくなる。
冷蔵庫から取り出した100円ワインを舌で転がしてみると、グラン・エシェゾー顔負けのザ・ダイソーな風味にうっとりした。
そのあとは安部公房の「箱男」を読んでゲラゲラ笑い転げ、Amazonのダンボール箱を頭にかぶって眠った。
目が覚めるとまだダンボールの中だった。
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