私は夫のことが好きだ。家事も育児もがんばる夫が好きだ。
だが夫は最近どこで仕入れてくるのか、世の中の夫はこんなに家事はしない。と言い張るのだ。
とあるすれ違いから、夫には家事を頼まない日があった。
それは、そこに存在しているのに存在していないような扱い。
夫は楽だったと思う。そして驚くことに私も楽だったのだ。
全部自分でやるというのはどれほど楽なことか。
世の中の家事を言いつけられない男性は、意識の中で捨てられているんだと思う。
それが良いことか悪いことか分からない。
今は夫に控えめに家事を頼んでいる。
それが良いことか悪いことか分からない。
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