2013-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20130514201616

基準をどうするかだわな。

独創的なものをはすばらしいという基準を採用すれば格差になるし、別に独創的だからってどうってことはないという基準を採用すれば単なる種類の違いだしな。

青色発光ダイオードのおかげで世界はガラッと変わってスゲースゲー言われてたけど、もし赤や緑の発光ダイオードと同時期にできちゃってたら単なる色の違いに過ぎなかった。

青だけ作れなかったという社会の状況が青に対する価値を高めたんだよな。

ていう具合に、基準をどうするかで格差なのか単なる種類の違いのなのかが変わってくるんだと思ふ。

記事への反応 -
  • その「独創性の差」ってのは、赤と青と黄色と黒とが全部違う色であるというのと同じような「差」であって、「独創的すばらしさの程度差」では決してないじゃん。

    • 基準をどうするかだわな。 独創的なものをはすばらしいという基準を採用すれば格差になるし、別に独創的だからってどうってことはないという基準を採用すれば単なる種類の違いだし...

      • 独創と個性は共通部分をもつ集合だが、2つは同じ集合じゃない。 独創≠個性 かつ 独創∩個性 独創集合と個性集合が一致した部分集合を天才という。 (独創集合∩個性集合)=天才 ...

    • 格差は格差だから仕方ない。 芥川龍之介と菊池寛を比較する様なものだ。

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