2010-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20101129105125

消費税の方向性を想像してみるといい。

人が生きるのに必要な生活必需品ってのは、あまり差が無い。

よほどの高級品でも使わなければ、生活必需品価格帯も開かない。

そうすると、生活必需品の消費ってのは金持ち貧乏人も大差ないんだよ。

そしてその税率が一緒って事は、貧困層には相対的に重い税が掛かっている。

10万から1000円払うのと、100万や1000万から1000円払うのは、価値が違うでしょ。

だから消費税は批判されるんだ。

(個人的には、生活保護なんかはチケット制にして、そのチケット生活必需品を購入すれば無税とかにするのが良いと思うんだがね)

lotoや宝くじも一緒だね。

万民に同じ負担を求めるが、相対的に貧困層には負担が重い。


是非の話的には宝くじの方は微妙なんだが、万民に同じだけの負担を要求して、貧困層の方がより価値を感じるものは、「貧困者向け」だろうね。

年収2億の人が買うロト6と、年収200万の人が買うロト6は、その意味価値も違いすぎる。

年収200万の人にとって、当選はそれこそ一生を左右する。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん