ホメオパシーでは、なんだかしらないけど原料となるものをすごく水で薄めるらしい。
で、その薄めた水を砂糖玉にしみこませて飲むんだそうだ。
水が原料分子を記憶してるから効くんだって、信者の人たちは主張するようだ。
さて、今朝おれはウンコをした。トイレに流した。ちょっと古い洋式トイレなので
10リットルくらいの水で流したことになるのかな。
すると、今朝おれのウンコを流した水と地球上のすべての水が完全に混ざったと仮定すると、
任意の水0.1mlあたりおれのウンコを流した水分子は2.4×10^4コ入ってることになる。
アボガドロ数ってすげえでかいんだな。
砂糖玉にしみこませる水って0.1mlとそんなに変わんないよね?
効くかもしれませんけど、 ウンコなんだから砂糖球より有害なものが多そうです…。
砂糖玉にしみこませた水のうち、 原料の物質を記憶している水分子より、 おれのウンコを記憶している水分子のほうが効くんじゃね?ってことです。 わかりにくくて申し訳ない。
そうですか。 どちらが効くのかはちょっと自分にはわからないです。ごめんなさい。
ホメオパシーに対する理解がまるで足りない。 ホメオパシーには「超希釈の性質」と「振盪の性質」と言うものがある。 簡単にいうと水の中に目的の分子が入ってない位の濃度までガン...
おお、そうか。 これを十分な量の水で希釈し、十分な振盪を加えることによってお前のウンコの性質を記憶した水分子が出来る。 今頃汚水処理場で大量におれのウンコを記憶した水...