2010-04-06

二次元が好きという意味、黙するという事

二次元だったり、テレビ雑誌俳優モデルだったりなんだったり

自分が直接知りえない世界の事

自分はそこに人間を感じるから「可愛い萌えー」と思うわけだ

つまりは、現実架空の違いって、自身が感じるリアリティの差に過ぎないわけで

自分が見てる相手が、仮面なのか本音なのか分からなくて

そもそも自分自身ですら、内面のどれが本物かどうか分からないわけで

それならばいっその事は、全てが自分の物とした方が不都合ないわけで

そうなると当然、相手の全ても肯定するのが自然なのであって

自分の移ろい易さや不確かさが見えるからこそ、相手にもそれがあると思うわけで

そうなるともう、リアリティのある対象を思うと、寂しさしか浮かばないわけで

リアリティのない対象が好きになるわけで

けど、二次元が好きという事は

自分の都合の良い物だけを集めた存在が好きという事で

もはや、特定の個人を好きなのではいという事で

それは不誠実過ぎるのであって

利己的な部分の凝縮であって

それを直視するのは負担が掛かる物なのであって

だから、その・・・・

黙することしか出来なくて

とてもじゃないけど、現実パートナーを作るなんて事は出来ないわけで

利己的なものを含めて人間には直視したくない事が沢山あるわけで

もしそれらが、自分の物でなかったり、不完全ならば、可変な訳で

けど現実には、それらは自分の一部で完成された構成要素な訳で

きっと、この思考と同じ高さにあるからどうしようもない訳で

どうしようもない物には、直視できないものには、黙するという事しか出来ない訳で

それは、諦めという事であって

諦めの対象はいつだって他人と自分への希望なのであって

つまりは、早く死にたいと言う事なのである

追記

ここに書く動機というのも、きっと自分には直視したくない事柄なのだろうな

承認欲求と言うのだろうか

こうして文章にも出来るのにどうしようもないと言うのは・・・・

つまりは、黙する事すら出来ないどうしようもない、という事なのだろうな

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